2025/4/30

【蟻駆除|徹底解説】家に出る理由と調査・対策|砂漠に生きる蟻との違い

▼ 床下から蟻が再発!?現地調査で見えた侵入の原因とは【札幌市中央区】

市販スプレーでは止まらなかったアリ被害…。
札幌害虫駆除・害鳥駆除ベストティアーズ24では、再発の原因から調査する駆除を行っています。
今回は、床下や構造のすき間から侵入していたケースを現地動画でご紹介。

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【蟻駆除|徹底解説】家に出る理由と調査・対策|砂漠に生きる蟻との違い

 

調査・診断のご案内【料金と流れ】


家の中に蟻が出た場合、まずは「原因の特定」が最優先です。私たちは駆除作業に入る前に、必ず現地調査を行っています。

 

調査費用:10,000円(税込11,000円)

 

出張費用:札幌市内一律3,000円(税込3,300円)

 

床下・軒天など特殊調査:追加5,000円(税込5,500円)


 

【流れ】

  1. 公式LINEまたはお電話からご予約ください

  2. ご希望日時に現地調査に伺います

  3. 発生原因・侵入経路を特定します

  4. どこに・どんな施工方法で・どの薬剤を使用するか、費用と工期をご提案します

 

調査結果にご納得いただけた場合のみ、正式施工へ進みます。
無理な契約はありませんのでご安心ください。

蟻が家に出るのは湿気と水分を求めているから

蟻は甘いものだけを狙っているわけではありません。
最も重要なのは「水分」です。

特に夏場や梅雨時期、外が乾燥または高温すぎると、
蟻たちは涼しく湿った場所を探し、家に侵入してきます。

 

【侵入・発生しやすい場所】

キッチン・シンクまわり

浴室・脱衣所

洗濯機周辺

窓枠、配管まわり

観葉植物の鉢土まわり

 

湿度管理が甘い場所を狙ってきます。

 

 

北海道で蟻が出る時期は春〜秋だけ

北海道では、冬場(11月〜3月頃)に蟻を見ることはほとんどありません。
理由は、蟻たちが「越冬」するからです。

 

冬の寒さで外気温が下がると、蟻は巣の中で活動停止

体温・代謝を極限まで落とし、冬を乗り越えます

気温が10℃以上に上がる春(3月末〜4月)から再び活動を開始します

 

【イメージは】

冬:活動停止(越冬)

春〜秋:活動開始(家への侵入増加)

 

つまり、今この時期(春先)が、対策のチャンスです。


夏に大発生させないためにも、今のうちに侵入防止をしておきましょう。


絶好の対策タイミングです。

 

ちなみに、
北海道は寒冷地なので、アリの巣も地中30cm以上深い場所に作られます。
(本州なら10cm程度で済む巣も、北海道では深掘りする習性があり)

だから冬の間、
巣の中でエネルギーを温存して、
春をじっと待つんです。

砂漠の蟻はどう生きるか【乾燥耐性の驚異】

一方、サハラ砂漠には「サハラ銀アリ」という種類がいます。


この蟻は、地表温度が70℃を超える砂漠地帯でも数分間だけ活動できるという、
驚異的な耐熱・耐乾燥能力を持っています。

 

銀色の体毛で太陽光を反射

地表からの放射熱も避ける

超短時間だけ外に出て活動する

地中深くに巣を作って冷却する

 

こうした「超特殊な適応」がなければ、砂漠では生き残れません。

 

つまり──

家に出るアリ(イエヒメアリ・アルゼンチンアリなど)とは、

「生き方そのもの」がまったく違う生き物なのです。

 

こうした超耐性種はごく一部。

 

日本の住宅に出る蟻(イエヒメアリ・アルゼンチンアリなど)は、
乾燥には非常に弱く、湿気を強く求めて家に入ってきます。

 

家に出る蟻の特徴と狙う場所

家の中に出る蟻たちには、共通する特徴があります。

 

【代表的な種類】

イエヒメアリ(非常に小さい。甘いもの大好き)

アルゼンチンアリ(群れを作って移動する。非常にしぶとい)

クロアリ類(比較的目立つサイズ。侵入路を広げる)

 

【ターゲットエリア】

水が使われる場所(キッチン、浴室、脱衣所)

食品やゴミが溜まりやすい場所

外とつながる小さな隙間(サッシ、配管周り)

 

湿度と食料を確保できる場所を本能的に探して侵入してきます。

 

家の中の「湿度」「食料」「侵入口」を本能的に見抜きます。

 

蟻の侵入・発生を防ぐ具体策5選

 
  1. キッチン・浴室を乾燥させる
     → 使用後は必ず換気し、シンクも拭き上げる

  2. 食品・ゴミを密閉管理する
     → 食品はジップロックや密閉容器へ。ゴミは即日処理。

  3. 小さな隙間を封鎖する
     → 防虫パテやコーキング剤で侵入口を塞ぐ。

  4. 観葉植物の土の乾燥管理
     → 水分管理を徹底。鉢皿に水が溜まらないようにする。

  5. ベイト剤とバリア剤の併用
     → 蟻の巣ごと壊滅を狙う+バリア施工で侵入防止。

 

【プロの視点】
乾燥管理+侵入封鎖を徹底することが、
蟻の侵入防止に最も効果的です。


プロが伝える本当に意味のある蟻対策

私たちは、
「見えた蟻を駆除して終わり」では意味がないと考えています。

 

「なぜここに出たのか」


「どこから入ったのか」


「どうすれば再発しないか」

 

これを徹底的に調査・分析した上で、対策を行います。

「その家ごとに違う原因に合わせた提案」を行っています。

 

【代表・コメント】

年間100件以上の現場を経験してきました。

ネットに載っている一般論だけ集めても、現場を知らなければ対策は絵に描いた餅です。現場ごとの微妙な違いに対応できません。

私は「現場第一主義」。目に見えない原因も見逃しません。目の前の蟻だけを駆除するのではなく、根本原因を突き止めて初めて、「アリが出ない家」が実現できるのです。

 


普通の駆除業者とベストティアーズの違い


◆ アリが出たときの対応

【普通】出た蟻にスプレーでその場しのぎ

【ベストティアーズ】原因を徹底調査し、再発防止まで提案


◆ アプローチ方法

【普通】目に見える蟻だけ対処(対症療法)

【ベストティアーズ】湿気・侵入口などの原因から対策(原因療法)


◆ 視野の広さ

【普通】目の前だけを見て終わり

【ベストティアーズ】建物全体・湿度・構造まで視野に入れて判断


◆ 施工提案

【普通】どの家でも同じ施工パッケージ

【ベストティアーズ】現場ごとに施工方法・薬剤を最適化


◆ 結果

【普通】再発リスクが高い

【ベストティアーズ】「出ない家」を目指す本質的な対策


◆ 顧客への説明

【普通】「薬撒きました」で終わることが多い

【ベストティアーズ】現地で原因・対策・内容をすべて説明

 

【対症療法と原因療法の意味】

■ 対症療法(たいしょうりょうほう)

  • 出ている「症状」だけを抑え込む方法。

  • 例:頭が痛い → 痛み止めだけ飲む(根本原因は無視)

  • 「一時的な対処」「場当たり的な対応」とも言える。

▶ このケースで言うと、
家に蟻が出た → その蟻だけスプレーで殺して終わり が対症療法。

 


■ 原因療法(げんいんりょうほう)

  • 症状の「根本原因」そのものを取り除く方法。

  • 例:頭痛の原因がストレスなら、ストレス自体を解消する治療をする。

  • 「再発防止」「本質的解決」が目的。

▶ このケースで言うと、
蟻がなぜ出たか(湿気・侵入口・建物の構造問題)を特定し、そこを対策するのが原因療法。

まとめ|蟻を理解すれば家を守れる

 

蟻は単なる「甘いもの好きな虫」ではありません。

湿気や生存環境を求め、巧妙に侵入してきます。

家の中の湿気管理、侵入口対策、原因の特定。

これらを総合的に行うことが、

一時的な対処ではない、本当の解決につながります。

 

春先の今、原因を突き止めて対策を打つことで、
夏の大発生を防ぐことができます。

そして、
砂漠で生きる蟻のような特別な耐性がない以上、
「湿気を断つ」ことが、家アリ対策の最短ルートです。

 

まずは調査・診断から、一緒に正しい対策を始めましょう。

 

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春先の今が、蟻侵入を防ぐ最大のチャンスです。

原因特定から根本対策まで、現場経験に基づいた調査・提案をお約束します。

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